【高1が語る】高校入試直前対策で使える参考書・問題集7選！

受験直前に使える参考書とは？

高校生ブロガーのかえると申します。

数週間で入試や模試がやってくる受験生にとっては、直前対策をできる限り効率的に行って、一点でも多く点を稼ぎたい時期です。

直前に取り組むこととしては、「今までやった参考書をもう一度解きなおす」のもかなり効果的であると思います。

また私が高校受験をした際は、日ごろから間違えたところ、入試に出そうなところを小さなリングノートにメモしておき、見返すという方法をとっていました。（見事本番ではそこにあった問題がたくさん的中し、よかった対策だなと思っています。）

ただ、それらにプラスして、やはり単純な暗記物を一度すべて確認して、安心して本番を迎えたいという方もいるでしょう。

そこでこの記事では、私が実際に使用した参考書も含めて、直前対策に使える基礎問題集を7つ紹介していきます。

直前対策に使える書籍　7選

高校入試 15時間完成 漢字

[DATE] ★15時間(つまり一日一時間やれば2週間で)で完成。
★暗記カードや仕上げテストも付属していて充実の内容。
★書き込みできるようになっているので、漢字学習がはかどる。
★同音同訓異義語や故事成語などの問題も収録
🧭漢字は多くの入試で最初の教科「国語」のそれも最初に取り組むことが多いため、思い出せずにペースを乱すことを防ぎたい方には、取り組んでおくことをお勧めします。 

中学英単語　書いて覚えるパターンノート

[DATE]
★書き込み式で英単語のつづりを総チェック。
★1200単語あるので、これだけ書けたら英作でも困らない。
★3STEP構成
①3回書く(直前対策では飛ばす)
②日本語訳から書く
③短文の穴埋めとして書く
🧭別冊回答に単語が羅列されているので、それを見て不安な単語だけ練習するという方法もあり

秀英BOOKS「コツ」シリーズ

高校入試とってもすっきり古文漢文

[DATE]
古文漢文超初心者対象
がっつり古文が出ない高校におすすめ
書き込み式ですぐに一冊終われる
🧭私の場合、第一志望の公立高校では古文漢文は出題されなかったためほぼ勉強していなかったため、併願私立の前にこれに取り組み、とりあえずなんとか併願高の入試を乗り切りました。

中学ハイクラステスト公民

[DATE]
習ったばっかりの公民をがっつり復習できる
ボリュームは一定あるので注意
書き込み可能
3STEP式で解きながら復習できる
やや難関の私学まで対応可能
🧭公民は定期テスト対策が甘く定着が浅いことも。注意すべき教科！

「～都道府県　合格できる」シリーズ

[DATE]
究極の一問一答問題集
各都道府県の公立入試に適応
たくさんシリーズがあるためピンポイントで演習可能
書き込み式
ロングセラー本
🧭特に「社会」は超直前期での確認で役立ちます。見た目は地味ですが、限りなくシンプルな中身がとても良いです。

近道問題　理科記述

[DATE] 赤本の会社が出版「近道問題シリーズ」
理科の定番の記述対策ならこれが一番
小さい冊子のため1日で取り組める
2部構成（定番の記述+思考力が必要な記述問題）
🧭近道問題シリーズのなかでも圧倒的に優秀です。よく出る定番の理科の記述なら、これでほとんどカバーできます。

直前に意外に役立つ書籍

教科書や資料集の最後に載っている、用語まとめが意外に役立つこともあります。

また、新研究を学校で買わされている人は、最後に載っている用語確認に取り組むのはとてもおすすめです。

そのほかにも、日ごろから自分の間違えた問題や、演習を通して新しく学んだことをノートにまとめておくと、入試の超直前に役立ちます。

まとめ

今回紹介した参考書はこちら。

• 高校入試 15時間完成 漢字
• 中学英単語　書いて覚えるパターンノート
• 秀英BOOKS「記述のコツ」シリーズ
• 高校入試とってもすっきり古文漢文
• 中学ハイクラステスト公民
• 「～都道府県　合格できる」シリーズ
• 近道問題　理科記述

入試まで時間は限られているからこそ、ぜひ自分は今何をすべきか考えて、課題を解決する手段として、これらの参考書・問題集をご活用ください！

みなさんの合格に少しでも貢献できれば幸いです。

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