- 1 Tweet向きの言語はどれか? 徹底比較!
- 2 比較方法
- 3 予想
- 4 検証!
- 4.1 5位 日本語(原文そのままバージョン)
- 4.2 2位 日本語(一部漢字に直したバージョン)
- 4.3 1位 中国語(簡体字)
- 4.4 3位 ロシア語
- 4.5 4位 チェコ語
- 4.6 5位 スロバキア語
- 4.7 5位 リトアニア語
- 4.8 6位 ポルトガル語
- 4.9 6位 フィンランド語
- 4.10 6位 ブルガリア語
- 4.11 7位 ポルトガル語(ブラジル)
- 4.12 7位 スウェーデン語
- 4.13 8位 ポーランド語
- 4.14 9位 スペイン語
- 4.15 9位 ルーマニア語
- 4.16 9位 ラトビア語
- 4.17 10位 スロベニア語
- 4.18 10位 デンマーク語
- 4.19 11位 イタリア語
- 4.20 12位 ドイツ語
- 4.21 12位 ギリシャ語
- 4.22 12位 ハンガリー語
- 4.23 13位 英語(アメリカ)
- 4.24 14位 英語(イギリス)
- 4.25 15位 オランダ語
- 4.26 16位 フランス語
- 5 結果発表
- 6 考察・感想
Tweet向きの言語はどれか? 徹底比較!
みなさんご存じの通りTwitterには、ツイートの文字制限があり、短い文章しかツイートできません。
最近英語でツイートする機会があったのですが、日本語よりも伝えられる内容が少ないことに気づきました。
そこでこの記事では、みんなが知っている童話「桃太郎」を、1ツイートで始めからどの場面まで伝えられるか比較して、どの言語が制限字数内で多くのことを伝えられるか、つまり「Tweetに有利か」という検証をしていきます!
面白ネタとしてご覧ください。
比較方法
- 青空文庫で公開されている桃太郎の文章を利用
- 改行なしで、実際に限界字数まで打ってみる。
- 日本語⇒外国語の翻訳は、世界一高精度な翻訳サイト「DeepL」使用
- どの内容まで伝えられたかを比較!
今回DeepLで翻訳できる全言語を比較したので、検証した言語は…
- イタリア語
- エストニア語
- オランダ語
- ギリシャ語
- スウェーデン語
- スペイン語
- スロバキア語
- スロベニア語
- チェコ語
- デンマーク語
- ドイツ語
- ハンガリー語
- フィンランド語
- フランス語
- ブルガリア語
- ポーランド語
- ポルトガル語
- ポルトガル語(ブラジル)
- ラトビア語
- リトアニア語
- ルーマニア語
- ロシア語
- 英語
- 中国語(簡体字)
- 日本語
25言語です!
ちなみに桃太郎は小さい子でも読めるようにひらがなが多いため、原文そのままバージョンと、一部漢字に直したバージョンの2つを試してみます。
ちなみにTwitterの文字制限は、全角140字・半角280字です。
つまり単純な文字数での話、全角で打つ日本語・中国語よりも、半角で打てる英語とかの方が有利になってます😀
予想
筆者の勝手な予想
- 全部漢字で1文字当たりの情報量多そうな「中国語」が有利なんじゃないか
- 日本語も結構有利だと思う
- その他の言語では、わかりやすくて簡潔な「英語」が一位なんじゃないか
では、論より証拠。
早速検証していきましょう
検証!
Twitterの文字制限MAXまで打ったツイートを、言語別にランキングで紹介!
外国語はその下に日本語訳も紹介。
ちなみに今回使用した原文はこちらになります。
- ここをクリック!
- むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。まいにち、おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
ある日、おばあさんが、川のそばで、せっせと洗濯をしていますと、川上から、大きな桃が一つ、「ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。」と流れて来ました。
「おやおや、これはみごとな桃だこと。おじいさんへのおみやげに、どれどれ、うちへ持って帰りましょう。」
おばあさんは、そう言いながら、腰をかがめて桃を取ろうとしましたが、遠くって手がとどきません。おばあさんはそこで、「あっちの水は、かあらいぞ。
こっちの水は、ああまいぞ。
かあらい水は、よけて来い。
ああまい水に、よって来い。と歌いながら、手をたたきました。すると桃はまた、
「ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。」といいながら、おばあさんの前へ流れて来ました。おばあさんはにこにこしながら、
「早くおじいさんと二人で分けて食べましょう。」
と言って、桃をひろい上げて、洗濯物といっしょにたらいの中に入れて、えっちら、おっちら、かかえておうちへ帰りました。
夕方になってやっと、おじいさんは山からしばを背負って帰って来ました。
「おばあさん、今帰ったよ。」
「おや、おじいさん、おかいんなさい。待っていましたよ。さあ、早くお上がんなさい。いいものを上げますから。」
「それはありがたいな。何だね、そのいいものというのは。」
こういいながら、おじいさんはわらじをぬいで、上に上がりました。その間に、おばあさんは戸棚の中からさっきの桃を重そうにかかえて来て、
「ほら、ごらんなさいこの桃を。」
と言いました。
「ほほう、これはこれは。どこからこんなみごとな桃を買って来た。」
「いいえ、買って来たのではありません。今日川で拾って来たのですよ。」
「え、なに、川で拾って来た。それはいよいよめずらしい。」
こうおじいさんは言いながら、桃を両手にのせて、ためつ、すがめつ、ながめていますと、だしぬけに、桃はぽんと中から二つに割れて、
「おぎゃあ、おぎゃあ。」
と勇ましいうぶ声を上げながら、かわいらしい赤さんが元気よくとび出しました。
「おやおや、まあ。」
おじいさんも、おばあさんも、びっくりして、二人いっしょに声を立てました。
「まあまあ、わたしたちが、へいぜい、どうかして子供が一人ほしい、ほしいと言っていたものだから、きっと神さまがこの子をさずけて下さったにちがいない。」
おじいさんも、おばあさんも、うれしがって、こう言いました。
そこであわてておじいさんがお湯をわかすやら、おばあさんがむつきをそろえるやら、大さわぎをして、赤さんを抱き上げて、うぶ湯をつかわせました。するといきなり、
「うん。」
と言いながら、赤さんは抱いているおばあさんの手をはねのけました。
「おやおや、何という元気のいい子だろう。」
おじいさんとおばあさんは、こう言って顔を見合わせながら、「あッは、あッは。」とおもしろそうに笑いました。
そして桃の中から生まれた子だというので、この子に桃太郎という名をつけました。おじいさんとおばあさんは、それはそれはだいじにして桃太郎を育てました。桃太郎はだんだん成長するにつれて、あたりまえの子供にくらべては、ずっと体も大きいし、力がばかに強くって、すもうをとっても近所の村じゅうで、かなうものは一人もないくらいでしたが、そのくせ気だてはごくやさしくって、おじいさんとおばあさんによく孝行をしました。
桃太郎は十五になりました。
もうそのじぶんには、日本の国中で、桃太郎ほど強いものはないようになりました。桃太郎はどこか外国へ出かけて、腕いっぱい、力だめしをしてみたくなりました。
するとそのころ、ほうぼう外国の島々をめぐって帰って来た人があって、いろいろめずらしい、ふしぎなお話をした末に、
「もう何年も何年も船をこいで行くと、遠い遠い海のはてに、鬼が島という所がある。悪い鬼どもが、いかめしいくろがねのお城の中に住んで、ほうぼうの国からかすめ取った貴い宝物を守っている。」
と言いました。
桃太郎はこの話をきくと、その鬼が島へ行ってみたくって、もう居ても立ってもいられなくなりました。そこでうちへ帰るとさっそく、おじいさんの前へ出て、
「どうぞ、わたくしにしばらくおひまを下さい。」
と言いました。
おじいさんはびっくりして、
「お前どこへ行くのだ。」
と聞きました。
「鬼が島へ鬼せいばつに行こうと思います。」
と桃太郎はこたえました。
「ほう、それはいさましいことだ。じゃあ行っておいで。」
とおじいさんは言いました。
「まあ、そんな遠方へ行くのでは、さぞおなかがおすきだろう。よしよし、おべんとうをこしらえて上げましょう。」
とおばあさんも言いました。
そこで、おじいさんとおばあさんは、お庭のまん中に、えんやら、えんやら、大きな臼を持ち出して、おじいさんがきねを取ると、おばあさんはこねどりをして、
「ぺんたらこっこ、ぺんたらこっこ。ぺんたらこっこ、ぺんたらこっこ。」
と、おべんとうのきびだんごをつきはじめました。
きびだんごがうまそうにでき上がると、桃太郎のしたくもすっかりでき上がりました。
桃太郎はお侍の着るような陣羽織を着て、刀を腰にさして、きびだんごの袋をぶら下げました。そして桃の絵のかいてある軍扇を手に持って、
「ではおとうさん、おかあさん、行ってまいります。」
と言って、ていねいに頭を下げました。
「じゃあ、りっぱに鬼を退治してくるがいい。」
とおじいさんは言いました。
「気をつけて、けがをしないようにおしよ。」
とおばあさんも言いました。
「なに、大丈夫です、日本一のきびだんごを持っているから。」と桃太郎は言って、
「では、ごきげんよう。」
と元気な声をのこして、出ていきました。おじいさんとおばあさんは、門の外に立って、いつまでも、いつまでも見送っていました。桃太郎はずんずん行きますと、大きな山の上に来ました。すると、草むらの中から、「ワン、ワン。」と声をかけながら、犬が一ぴきかけて来ました。
桃太郎がふり返ると、犬はていねいに、おじぎをして、
「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらへおいでになります。」
とたずねました。
「鬼が島へ、鬼せいばつに行くのだ。」
「お腰に下げたものは、何でございます。」
「日本一のきびだんごさ。」
「一つ下さい、お供しましょう。」
「よし、よし、やるから、ついて来い。」
犬はきびだんごを一つもらって、桃太郎のあとから、ついて行きました。
山を下りてしばらく行くと、こんどは森の中にはいりました。すると木の上から、「キャッ、キャッ。」とさけびながら、猿が一ぴき、かけ下りて来ました。
桃太郎がふり返ると、猿はていねいに、おじぎをして、
「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらへおいでになります。」
とたずねました。
「鬼が島へ鬼せいばつに行くのだ。」
「お腰に下げたものは、何でございます。」
「日本一のきびだんごさ。」
「一つ下さい、お供しましょう。」
「よし、よし、やるから、ついて来い。」
猿もきびだんごを一つもらって、あとからついて行きました。
山を下りて、森をぬけて、こんどはひろい野原へ出ました。すると空の上で、「ケン、ケン。」と鳴く声がして、きじが一羽とんで来ました。
桃太郎がふり返ると、きじはていねいに、おじぎをして、
「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらへおいでになります。」
とたずねました。
「鬼が島へ鬼せいばつに行くのだ。」
「お腰に下げたものは、何でございます。」
「日本一のきびだんごさ。」
「一つ下さい、お供しましょう。」
「よし、よし、やるから、ついて来い。」
きじもきびだんごを一つもらって、桃太郎のあとからついて行きました。
犬と、猿と、きじと、これで三にんまで、いい家来ができたので、桃太郎はいよいよ勇み立って、またずんずん進んで行きますと、やがてひろい海ばたに出ました。
そこには、ちょうどいいぐあいに、船が一そうつないでありました。
桃太郎と、三にんの家来は、さっそく、この船に乗り込みました。
「わたくしは、漕ぎ手になりましょう。」
こう言って、犬は船をこぎ出しました。
「わたくしは、かじ取りになりましょう。」
こう言って、猿がかじに座りました。
「わたくしは物見をつとめましょう。」
こう言って、きじがへさきに立ちました。
うららかないいお天気で、まっ青な海の上には、波一つ立ちませんでした。稲妻が走るようだといおうか、矢を射るようだといおうか、目のまわるような速さで船は走って行きました。ほんの一時間も走ったと思うころ、へさきに立って向こうをながめていたきじが、「あれ、あれ、島が。」とさけびながら、ぱたぱたと高い羽音をさせて、空にとび上がったと思うと、スウッとまっすぐに風を切って、飛んでいきました。
桃太郎もすぐきじの立ったあとから向こうを見ますと、なるほど、遠い遠い海のはてに、ぼんやり雲のような薄ぐろいものが見えました。船の進むにしたがって、雲のように見えていたものが、だんだんはっきりと島の形になって、あらわれてきました。
「ああ、見える、見える、鬼が島が見える。」
桃太郎がこういうと、犬も、猿も、声をそろえて、「万歳、万歳。」とさけびました。
見る見る鬼が島が近くなって、もう硬い岩で畳んだ鬼のお城が見えました。いかめしいくろがねの門の前に見はりをしている鬼の兵隊のすがたも見えました。
そのお城のいちばん高い屋根の上に、きじがとまって、こちらを見ていました。
こうして何年も、何年もこいで行かなければならないという鬼が島へ、ほんの目をつぶっている間に来たのです。桃太郎は、犬と猿をしたがえて、船からひらりと陸の上にとび上がりました。
見はりをしていた鬼の兵隊は、その見なれないすがたを見ると、びっくりして、あわてて門の中に逃げ込んで、くろがねの門を固くしめてしまいました。その時犬は門の前に立って、
「日本の桃太郎さんが、お前たちをせいばいにおいでになったのだぞ。あけろ、あけろ。」
とどなりながら、ドン、ドン、扉をたたきました。鬼はその声を聞くと、ふるえ上がって、よけい一生懸命に、中から押さえていました。
するときじが屋根の上からとび下りてきて、門を押さえている鬼どもの目をつつきまわりましたから、鬼はへいこうして逃げ出しました。その間に、猿がするすると高い岩壁をよじ登っていって、ぞうさなく門を中からあけました。
「わあッ。」とときの声を上げて、桃太郎の主従が、いさましくお城の中に攻め込んでいきますと、鬼の大将も大ぜいの家来を引き連れて、一人一人、太い鉄の棒をふりまわしながら、「おう、おう。」とさけんで、向かってきました。
けれども、体が大きいばっかりで、いくじのない鬼どもは、さんざんきじに目をつつかれた上に、こんどは犬に向こうずねをくいつかれたといっては、痛い、痛いと逃げまわり、猿に顔を引っかかれたといっては、おいおい泣き出して、鉄の棒も何もほうり出して、降参してしまいました。
おしまいまでがまんして、たたかっていた鬼の大将も、とうとう桃太郎に組みふせられてしまいました。桃太郎は大きな鬼の背中に、馬乗りにまたがって、
「どうだ、これでも降参しないか。」
といって、ぎゅうぎゅう、ぎゅうぎゅう、押さえつけました。
鬼の大将は、桃太郎の大力で首をしめられて、もう苦しくってたまりませんから、大つぶの涙をぼろぼろこぼしながら、
「降参します、降参します。命だけはお助け下さい。その代わりに宝物をのこらずさし上げます。」
こう言って、ゆるしてもらいました。
鬼の大将は約束のとおり、お城から、かくれみのに、かくれ笠、うちでの小づちに如意宝珠、そのほかさんごだの、たいまいだの、るりだの、世界でいちばん貴い宝物を山のように車に積んで出しました。
桃太郎はたくさんの宝物をのこらず積んで、三にんの家来といっしょに、また船に乗りました。帰りは行きよりもまた一そう船の走るのが速くって、間もなく日本の国に着きました。
船が陸に着きますと、宝物をいっぱい積んだ車を、犬が先に立って引き出しました。きじが綱を引いて、猿があとを押しました。
「えんやらさ、えんやらさ。」
三にんは重そうに、かけ声をかけかけ進んでいきました。
うちではおじいさんと、おばあさんが、かわるがわる、
「もう桃太郎が帰りそうなものだが。」
と言い言い、首をのばして待っていました。そこへ桃太郎が三にんのりっぱな家来に、ぶんどりの宝物を引かせて、さもとくいらしい様子をして帰って来ましたので、おじいさんもおばあさんも、目も鼻もなくして喜びました。
「えらいぞ、えらいぞ、それこそ日本一だ。」
とおじいさんは言いました。
「まあ、まあ、けががなくって、何よりさ。」
とおばあさんは言いました。
桃太郎は、その時犬と猿ときじの方を向いてこう言いました。
「どうだ。鬼せいばつはおもしろかったなあ。」
犬はワン、ワンとうれしそうにほえながら、前足で立ちました。
猿はキャッ、キャッと笑いながら、白い歯をむき出しました。
きじはケン、ケンと鳴きながら、くるくると宙返りをしました。
空は青々と晴れ上がって、お庭には桜の花が咲き乱れていました。※青空文庫より。
結果を早く見たい!
という方はここをクリック。
まずは日本語から試してみます。
5位 日本語(原文そのままバージョン)
むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。まいにち、おじいさんは山へしば刈かりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが、川のそばで、せっせと洗濯をしていますと、川上から、大きな桃が一つ、「ドンブラコッコ、スッコッコ。ドンブラコッコ、スッコ
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
桃が流れてくるところまでツイートできました。
2位 日本語(一部漢字に直したバージョン)
昔、昔、あるところに、お爺さんとお婆さんがありました。毎日、お爺さんは山へ柴刈かりに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。ある日、お婆さんが、川のそばで、せっせと洗濯をしていますと、川上から、大きな桃が一つ、「ドンブラコッコ、スッコッコ。ドンブラコッコ、スッコッコ。」と流れて来ました
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
やはり漢字を使うと結構内容増やせます。
それではここから外国語!
1位 中国語(簡体字)
很久以前,有一位祖父和一位祖母。 每天,祖父去山上收割灌木,祖母去河边洗衣服。 有一天,当祖母在河边勤奋地洗衣服时,一个大桃子从上游走来,说:’Domburakotko,sukkotko。 Dombrakotko, sukkotko”。 它沿河而下。
‘哦,我的天哪,这是一个美丽的桃子,’她说。 让我们带一些回家作为给你祖父的礼— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30,:
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ柴刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、上流から大きな桃がやってきて、「ドンブラコッコ、スッコッコ。 ドンブラコッコ、スッコ」と言うのです。川を下ってきたのです。あら、きれいな桃ね」と彼女は言った。おじいちゃんへのお土産にしよう。
なんとお土産にするところまで表現できました!
これが最も情報量多いです。
3位 ロシア語
Жили-были дед и бабка. Каждый день дедушка ходил в горы собирать хворост, а бабушка ходила к реке стирать одежду. Однажды, когда бабушка усердно стирала белье у реки, к ней подплыл большой персик и сказал: “Домбуракко, сутто кодокко”. Домбураккот, суккоткот, суккоткот.” Он спусти
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
4位 チェコ語
Byl jednou jeden dědeček a jedna babička. Dědeček chodil každý den do hor sbírat roští a babička chodila k řece prát prádlo. Jednoho dne, když babička pilně prala u řeky, přišla z horního toku velká broskev a řekla: “Domburakotko, sukkotko. Dombrakotko, sukkotko.” Přišla po řece.
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
昔、おじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へブラシを採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行ったそうです。ある日、おばあちゃんが川辺でせっせと洗濯をしていると、上流から大きな桃がやってきて、「ドンブラコトカ、サッコトカ」と言った。ドムラコッカ、サコタシ” 彼女は川を下ってきた。
5位 スロバキア語
Bol raz jeden dedko a jedna babka. Starý otec chodil každý deň do hôr zbierať krovie a stará mama chodila k rieke prať šaty. Jedného dňa, keď si babka usilovne prala šaty pri rieke, priplávala z horného toku veľká broskyňa a povedala: “Domburakotko, sukkotko. Dombrakotko, sukkotk
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
5位 リトアニア語
Kartą gyveno senelis ir močiutė. Kasdien senelis eidavo į kalnus rinkti krūmokšnių, o močiutė eidavo prie upės skalbti drabužių. Vieną dieną, kai močiutė uoliai skalbė drabužius prie upės, prie upės priplaukė didelis persikas ir tarė: “Domburakko, sutto kodokko”. Domburakkot, suk
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
6位 ポルトガル語
Era uma vez um avô e uma avó. Todos os dias, o avô ia às montanhas para colher pincel e a avó ia ao rio para lavar a sua roupa. Um dia, enquanto a avó lavava diligentemente as suas roupas junto ao rio, um grande pêssego veio de montante e disse: “Domburakotko, sukkotko”. Dombrako
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へブラシを採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行ったそうです。ある日、おばあさんが川辺で熱心に洗濯をしていると、上流から大きな桃の木がやってきて、「どんぶらこっこ、すっとこどっこい」と言うのだそうです。ドンブラコ
6位 フィンランド語
Olipa kerran isoisä ja isoäiti. Joka päivä isoisä meni vuorille keräämään harjoja, ja isoäiti meni joelle pesemään vaatteensa. Eräänä päivänä, kun isoäiti oli ahkerasti pesemässä vaatteita joen rannalla, iso persikka tuli jokea pitkin ja sanoi: “Domburakko, sutto kodokko”. Dombur
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ筆を取りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺で洗濯をしていると、川沿いに大きな桃がやってきて言いました。”どんぶらこっこ” “惨めなコドッコ ドンブール
6位 ブルガリア語
Имало едно време един дядо и една баба. Всеки ден дядото отиваше в планината да бере храсти, а бабата отиваше до реката да пере дрехите си. Един ден, когато бабата усърдно переше дрехите край реката, една голяма праскова се появи на реката и каза: “Домбурако, суто кодоко”. Домбур
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
7位 ポルトガル語(ブラジル)
Era uma vez um avô e uma avó. Todos os dias, o avô ia às montanhas para colher pincel e a avó ia ao rio para lavar suas roupas. Um dia, enquanto a avó estava lavando diligentemente suas roupas junto ao rio, um grande pêssego veio do rio acima e disse: “Domburakotko, sukkotko”. Do
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
7位 スウェーデン語
Det var en gång en farfar och en mormor. Varje dag gick farfar till bergen för att skörda buskar och mormor gick till floden för att tvätta sina kläder. En dag, när mormodern flitigt tvättade sina kläder vid floden, kom en stor persika uppströms och sa: “Domburakotko, sukkotko. D
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、大きな桃が川を上ってきて言いました。”どんぶらこっこ”、”すこっこ”。D
8位 ポーランド語
Dawno, dawno temu był sobie dziadek i babcia. Codziennie dziadek szedł w góry zbierać szczotkę, a babcia szła nad rzekę prać swoje ubrania. Pewnego dnia, gdy babcia starannie prała ubrania nad rzeką, nad rzekę nadpłynęła duża brzoskwinia i powiedziała: “Domburakko, sutto kodokko”
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へブラシを取りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺で丁寧に洗濯をしていると、大きな桃がやってきて言いました。”どんぶらこっこ、すっとこどっこ”。
9位 スペイン語
Había una vez un abuelo y una abuela. Todos los días, el abuelo iba al monte a recoger la maleza y la abuela iba al río a lavar la ropa. Un día, mientras la abuela lavaba diligentemente su ropa junto al río, un gran melocotón llegó desde aguas arriba y dijo: “Domburakotko, sukkot
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは茂みに雑草を採りに行き、おばあさんは川で洗濯をしました。ある日、おばあさんが川辺で熱心に洗濯をしていると、上流から大きな桃がやってきて、「ドンブラコ、スッコト
9位 ルーマニア語
A fost odată ca niciodată un bunic și o bunică. În fiecare zi, bunicul mergea în munți să culeagă mărăcini, iar bunica mergea la râu să își spele hainele. Într-o zi, pe când bunica spăla cu sârguință rufe pe malul râului, o piersică mare a venit pe râu și a spus: “Domburakko, sut
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
昔々、彼はおじいちゃんとおばあちゃんだった。毎日、おじいさんは山へワラジを取りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川岸でせっせと洗濯をしていると、大きな桃が川を下ってきて、「どんぶらこっこ、すと
9位 ラトビア語
Reiz dzīvoja vectēvs un vecmāmiņa. Katru dienu vectēvs devās uz kalniem vākt krūmus, bet vecmāmiņa devās pie upes mazgāt drēbes. Kādu dienu, kad vecmāmiņa cītīgi mazgāja drēbes pie upes, pie upes pienāca liels persiks un teica: “Domburakko, sutto kodokko”. Domburakkot, sukkotkot,
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
10位 スロベニア語
Nekoč sta živela dedek in babica. Dedek je vsak dan hodil v gore nabirat grmičevje, babica pa je šla k reki, da bi oprala oblačila. Nekega dne, ko je babica ob reki pridno prala oblačila, je iz zgornjega toka pritekla velika breskev in rekla: “Domburakotko, sukkotko. Dombrakotko,
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは毎日山へ柴を採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺で洗濯をしていると、上流から大きな桃がやってきて言いました。ドンブラコ。
10位 デンマーク語
Der var engang en bedstefar og en bedstemor. Hver dag gik bedstefaren op i bjergene for at høste buske, og bedstemor gik til floden for at vaske sit tøj. En dag, mens bedstemoderen flittigt vaskede sit tøj ved floden, kom der en stor fersken opstrøms og sagde: “Domburakotko, sukk
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ柴刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、大きな桃が上流からやってきて、こう言ったそうです。”どんぶらこっこ “のため息
11位 イタリア語
C’erano una volta un nonno e una nonna. Ogni giorno, il nonno andava in montagna a raccogliere la boscaglia e la nonna andava al fiume a lavare i suoi vestiti. Un giorno, mentre la nonna stava diligentemente lavando i suoi vestiti al fiume, una grande pesca venne da monte e disse
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ柴を採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川でせっせと洗濯をしていると、上流から大きな桃がやってきて、こう言いました。
12位 ドイツ語
Es waren einmal ein Großvater und eine Großmutter. Jeden Tag ging der Großvater in die Berge, um Reisig zu ernten, und die Großmutter ging zum Fluss, um ihre Wäsche zu waschen. Eines Tages, als die Großmutter gerade fleißig ihre Wäsche am Fluss wusch, kam ein großer Pfirsich von
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ薪を取りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、川から大きな桃が下りてきました。
12位 ギリシャ語
Μια φορά κι έναν καιρό, ήταν ένας παππούς και μια γιαγιά. Κάθε μέρα, ο παππούς πήγαινε στα βουνά για να μαζέψει βούρλα και η γιαγιά πήγαινε στο ποτάμι για να πλύνει τα ρούχα της. Μια μέρα, ενώ η γιαγιά έπλενε επιμελώς τα ρούχα της δίπλα στο ποτάμι, ένα μεγάλο ροδάκινο ήρθε από πά
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、祖父は山へ柴を採りに行き、祖母は川へ洗濯に行った。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、川から大きな桃が流れてきました。
12位 ハンガリー語
Egyszer volt, hol nem volt, volt egyszer egy nagypapa és egy nagymama. A nagyapa minden nap elment a hegyekbe bozótot szedni, a nagymama pedig a folyóhoz, hogy kimossa a ruháit. Egy nap, miközben a nagymama szorgalmasan mosott a folyó mellett, egy nagy barack jött a folyónál felj
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へブラシを採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行ったそうです。ある日、おばあさんが川辺でせっせと洗濯をしていると、大きな桃が川を上ってきたそうです
13位 英語(アメリカ)
Once upon a time, there was an old man and an old woman. Every day, the grandfather went to the mountains to harvest bushes, and the grandmother went to the river to wash clothes. One day, while the grandmother was diligently washing her clothes by the river, a large peach came f
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは毎日山へ柴刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川でせっせと洗濯をしていると、大きな桃が一個飛んできました。
14位 英語(イギリス)
Once upon a time, there was a grandfather and a grandmother. Every day, the grandfather went to the mountains to harvest brush and the grandmother went to the river to wash her clothes. One day, while the grandmother was diligently washing her clothes by the river, a big peach ca
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へ筆を刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川でせっせと洗濯をしていると、大きな桃の葉が落ちてきました。
15位 オランダ語
Er was eens een grootvader en een grootmoeder. Elke dag ging de grootvader naar de bergen om borstels te oogsten en de grootmoeder ging naar de rivier om haar kleren te wassen. Op een dag, toen de grootmoeder ijverig haar kleren aan het wassen was bij de rivier, kwam er een grote
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、祖父は山へ筆を刈りに行き、祖母は川へ洗濯に行ったという。ある日、おばあさんが川辺で熱心に洗濯をしていると、大きな
16位 フランス語
Il était une fois un grand-père et une grand-mère. Chaque jour, le grand-père partait dans les montagnes pour récolter des broussailles et la grand-mère allait à la rivière pour laver ses vêtements. Un jour, alors que la grand-mère était en train de laver son linge au bord de la
— 👨🎓中学生ブロガー&プログラマーかえる (@Tabijie3274) March 30, 2022
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。毎日、おじいさんは山へブラシを採りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行ったそうです。ある日、おばあさんが川原で洗濯をしているときに
結果発表
結果、中国語・日本語の漢字を使う国が有利だと分かりました!
考察・感想
- 漢字はやっぱりたくさんの意味を伝えられる
- スラブ系言語も結構有利
- ヨーロッパの言語の始まり「ギリシャ語」は結構下の方にランクイン
- 言語っていろいろあって面白い
今回の検証で、やっぱり英語でツイートするよりも日本語で打ち込んだ方が、たくさん伝えられることが分かりました!
明治維新や戦後に漢字を廃止するなんて言う案も出ていたらしいですが、残ってくれてよかったです。
以上、気になったので調べてみた「ツイートに有利な言語はどれ?」の検証でした。